現在、痙縮の治療には、内服薬、ボツリヌス療法、神経ブロック療法、外科的療法、バクロフェン髄注療法などがあります。患者さんの病態や治療目的を考慮して、リハビリテーションとこれらの治療法を組み合わせて行います。
- 内服薬(飲み薬)
- 緊張している筋肉をゆるめる働きのある薬を服用します。
- 神経ブロック療法
- 筋肉を緊張させている神経に、フェノールやアルコールなどを注射し、神経の伝達を遮断します。
- バクロフェン髄注療法
- バクロフェンという痙縮(けいしゅく)をやわらげる薬の入ったポンプを、おなかに植込み、薬をせき髄周辺に直接投与します。
- ボツリヌス療法
- 筋肉を緊張させている神経の働きを抑える、ボツリヌストキシンという薬を注射します。
- 外科的療法
- 筋肉を緊張させている神経を、部分的に切断したり、神経の太さを縮小したりする手術です。















